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Oct 1

今日でNHKとと姉ちゃん終わりました〜

ずっと見てたのでちょっとさみしくなりますね

とと姉ちゃんこと常子は、戦前生まれで、戦争を経て、雑誌の「あなたの暮らし」を創刊したひと。

 

わたしが大好きなシーンは、常子の初恋の星野さんが関西へ行ってしまうシーン。

前日星野さんはプロポーズするんだけど、常子は家族のために残らなきゃいけないから断ってしまう。

旅立つ日、星野さんは汽車に乗るときにキョロキョロ常子を探すんだけどお見送りに来てなくてだめかーって落胆して汽車に乗って窓を見たら

常子が川沿いに立ってて、汽車が通る時に深くお辞儀する。

もうここで号泣(T_T)

 

そのあと、常子が家に帰って一階でみんなが談笑してるのに、常子はそのまま二階に上がるんだけどお母さんだけ様子を察して二階にあがって

お母さんが常子を抱きしめて

「ここなら、誰にも見られないわ。」

って言う

さらに号泣(T_T)

 

星野さんとのお別れシーンは、常子の思いやりが出てるし

母と常子のシーンは常子が長女としていつも気丈に振る舞うことを知っていて大丈夫?と言ったり辛かったら泣いてもいいよと言っても泣かないんで、母は常子の性格良くわかってんなーーっていう描写でした。

 

 

あと、雑誌編集長の花山さん。

わたしはこの登場人物が好きだった。花山さんは常子が別の雑誌で働いてた時に、出会った人なんだけど挿絵もできるし記事もかけるすごい才能ある人なのにめっちゃ気難しい人。

戦後花山さんを常子とスカウトして雑誌を創刊することになる。

 

思い出深いセリフは最後に

「常子くん、僕が君に感謝を伝えるには原稿用紙何枚必要だろうか。」

(T_T)(T_T)

 

そういや、まえわたしはとと姉ちゃんの主題歌の話をしたとき、好きな人が結婚しちゃう歌なんじゃないかって言ったけど、あの曲は、宇多田ヒカルが亡くなったお母さんに捧げた曲みたいですね。笑

 

とと姉ちゃんの主題歌として聴くと、星野さんからみた常子、常子から母、花山さんから常子

っていう曲に感じるんだよね。だって、もし母だけにささえる曲だったら二人称を「君」って言わないし一人称も「僕」にはならないんじゃないかなー。

エピソードによって視点が変わるってほんと宇多田ヒカルはすごいなあー!

 

歌詞で

"毎日の人知れぬ苦労や淋しさもなく

ただ楽しいことばかりだったら

愛なんて知らずに済んだのになあ"

ってあってここ好きなんだけど、宇多田ヒカルってやっぱ辛いことがあってこそ愛情が生まれるって価値観持ってるんだろうね。

 

わたしはアダムとイブの話が大好きで、宇多田ヒカルの曲のGoodbye happiness を聴いてからいつもその話を思い出すんだよね。

アダムとイブは楽園に住んでたけど、蛇にそそのかされて知恵の実を食べて自分たちが裸だって気付いてイチチジクの葉で隠す

それで神様は二人に苦しみを与えて楽園から追放する

 

この話って悲劇だとか教訓とは思えない、やっぱり知らないと、喜びって生まれないし楽しいだけじゃ深みもないし。

宇多田ヒカルも、きっと食べて正解だと思うって言いそうだな笑

 

ニューアルバムさっきダウンロードして聴いてるけどとってもいい!

クオリティはもちろん高いんだけど今までのアーティスト!って感じから庶民に下ってきたって感じ。

 

真夏の通り雨の歌詞で、

"ふりやまぬ 真夏の通り雨"

ってのがあって、通り雨なのにふりやまないって表現すごいなーって思った。

この曲は対極な表現がでてきて面白い

夢と目覚め、過去と未来、誰かとあなた、若葉と木々の芽吹き、見送り人と影

 

"思い出たちがふいにわたしを乱暴に掴んで離さない"

っていう歌詞と通り雨っていうタイトルから、悲しみや後悔のフラッシュバックがいつもおきてる様子かなって思った。

これはバリバリお母さんに宛てた曲だろうなあ。

でも何回聴いてもその都度解釈ができそうだなって思った。

 

この曲は間奏のベースとピアノのところが水面の波紋みたいでとっても綺麗だし淋しげでいい曲だなー。

夏なのに淋しげっていうところもいいなー。ああ夏が終わったーつらい。

 

まとまりなくなったのでこの辺で。

 

(^_^)