ゴッホとゴーギャン展

ゴッホゴーギャン展に行ってまいりました!

場所は東京都美術館。上野!f:id:noguchiyo06:20161016224600j:image

 

ゴッホゴーギャンは度々きているし、

ゴッホの個展はわたしが小学生のころ、ゴーギャン個展は高校のころにきてどちらも見に行ってとても感動しました。

わたしが絵画で感動したのは、ゴッホ夜のカフェテラスを見た時が初めてでした。

平面のものに、こんなに心揺さぶられるなんて!

どんどん絵画鑑賞にはまっていったきっかけです。

 

見なくては!という謎の使命感?でいってきました。

今回は、ゴッホゴーギャンがそれぞれ目指したものっていうのがコンセプトみたいです。

ゴッホゴーギャンはポスト印象派という分類に入る画家で、ポストというのは後の、という意味らしいです。

ルノワール、モネの印象派に影響を受けた後期印象派の画家がゴッホゴーギャン

ゴーギャンはそれからナビ派っていうくくりに含まれるらしいけど、このナビ派ってのはイマイチわからんので説明しません笑

ゴッホは1890年に亡くなり、ゴーギャンはその11年後に亡くなるのでそのあとのもっと自由な芸術をみたら、どう思うのかなあ。

 

そもそも、ゴッホの弟、画商のテオがゴーギャンとビジネスパートナーだったみたいでそこつながりでゴッホと共同生活したみたいですね。

(その共同生活も、たった2ヶ月で終わってしまうんですけども。)

 

ゴッホとテオの伯父が画商でゴッホも七年半働いてたけど、クビになってしまったみたい。

ゴッホの人柄においてはすぐ癇癪を起こすっていわれてたし、後半は病んでいたし、まさに繊細な芸術家なんだなって思いました。

 ゴーギャンは、もともと銀行員をしながら絵を描いていたけど、のちに画家になる決意をしたみたいです。

彼はのちに原始主義に傾倒して文明の発展を遠ざけてタヒチに移住します。

わたしの記憶が正しければ、奥さんとか子供置いてっちゃうんだよな、なかなか勝手な男だぜ。。まあゴーギャンタヒチいってくんなきゃ後世でこうやってわたしが彼の作品を目にすることもできなかったんだけどね。笑

 

 

この展示では、ゴッホ肖像画がたくさんあって

今まで有名なひまわりや、精神病院から見える糸杉の木の絵や代表的な風景画のイメージが強かったので新鮮でした。

肖像画からみるに、ゴッホは人の印象をすごく繊細に捉えてるんだなって伝わりました。

肖像画はどれも暖かみがあって、ゴッホが好意をもってるって伝わるから、彼は難しいひとではあったけど人ぎらいではなかったんじゃないかな。

 

ゴッホゴーギャンから、想像や記憶からイメージを膨らませて描くところに影響を受けたみたいです。

たしかに、ゴッホの絵はゴッホからみたありのままの風景、人物の印象から描いてるような気がします。

これは新たな発見でした。

ゴッホはこれでもかって絵の具を重ねて重ねるタッチ、ゴーギャンはマジックで描いたような、薄く広げた塗りのタッチで、2人はたった2ヶ月ぽっちの共同生活を芸術の価値観の違いで別れてしまうんだけど分かる気がしました。

 

対照的なゴーギャンの絵は、すごく物語性があって想像力が掻き立てられます。

ゴーギャンタヒチにいってからより哲学的なるし、宗教色も強くなる(胎児のポーズの絵や、輪廻転生を思わす絵もある)からすごく、深く描くひとなんだなって思いました。

 

この展示、最初は壁紙が水色でえっなんで水色?って思ったけど、最後のブースではゴッホは黄色、ゴーギャンは赤って分けられててなかなか象徴的で面白いなって思った。

しかもゴッホの黄色はレモンカラーのようなほんとにゴッホ色で、ゴーギャンは彼が好んで描いていたタヒチの女性が着ていた民族衣装のような暗い赤。

演出もとても素晴らしかったです。

 

素晴らしかったのは作品だけではありません。

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トートバッグ!可愛くないですか?しかも千円!やすい!しかもマチつき!便利! 

ゴッホ

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ゴーギャン

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ここでは仲良くお二人共演。

展示もよかったし、物販もよかったし大満足でした。

 

ところで、わたしがニューヨークにいた時の話。

友達と「ひまわり」の話になり、友達が画家の名前誰だっけ?ド忘れしたわーと言っていたので、わたしがフィンセントファンゴッホだよ!って言ったら友達???って顔してて

あれ?ヴィンセントか?って思ってヴィンセントファンゴッホ!!って言っても通じない。なんで!?って思って画像検索したら

友達があーー!この人ね!って言ってゲラゲラ。

え?なに?あってるでしょ?って言ったら

「多分ね、あなたそれ日本語読みだよ。英語ではヴァンゴっていうの(Van Gogh)」

 

なんと!!!

全然違うやんけ!!

っていうわたしのゴッホにまつわる思い出。笑

日本語のご親切な発音、読み修正は確実に国際化から遠ざけてるよね。笑

たとえ発音が難しかって、乗り換えないといけないんだよ。。フェルメールも全然違くてびっくりしたっけな。。笑